SAS100万マイル獲得チャレンジ 3 LAX-MEX 連続搭乗さすがに目眩が…
スカンジナビア航空による100万ユーロボーナスポイント獲得イベントのチャレンジ中
1社目のChina Airlinesでロサンゼルスに来ています。
SkyTeam 15社達成状況
これからAeromexicoでメキシコシティーまで飛びます。
2社目はアエロメヒコ
ロス到着から入国審査は並んだけど40−50分程度だったかな?
自分の設定ミスで楽天モバイルが繋がっていなかった事にロスでようやく気付き、入国審査待ちの間に格闘していたので、待ち時間は全く気にならず。
丁度繋がった直後に順番が来ました。
審査官からの質問も、滞在期間と出国する際の航空券について聞かれたくらいで、すんなり入国できました。
まずは、次のAeromexicoのチェックインカウンターを探します。
モニターを見ると、ターミナル3でここから5分ほどかかるそうです。
何時間ぶりの太陽だろう…
ターミナル3はこの道に沿って歩いた先にあります。
外を歩く必要があるので、晴れていて良かった。
マジか…
ターミナル3はSkyTeam御一行様御用達のようです。
Aeromexicoのカウンターでチェックイン。
カウンターのお姉さんかなりアバウトで、「メキシコシティの後はどこに行くの?」と聞くから「NY」と答えながら航空券予約表を出そうとすると、「あっ出さなくていい、あなたを信じるわ」って。
もちろん、EBB番号登録の確認を依頼したけど、「ん〜大丈夫!(^-^)」って。
不安だなぁ…
チケットには、一応SASの2桁コードであるSK表示がありますが、下4桁の数字がずれています。
これは、ゲート確認案件です。
最後に、あなたのゲート、ターミナル3じゃなくてここから向こうに5分ほど歩かなきゃいけないから!と言われた。
あら、またTom BradleyのTerminal Bに戻るのね。
元のビルを目指して戻ります。
LAXはPPの恩恵を受けにくい
チケットに記載されているゲート139を確認し、このターミナルで唯一使えるPPサービスを利用するべく向かいます。
飲食できるラウンジに行きたいのだけど、LAXにはそんなPPラウンジ存在しません。
スパでマッサージなどのサービスを受けるか、ゲームセンターで飲み物とスナックを貰うかの2択です。
そして、Tom Bradleyでは「Be Relax Spa」1択です。
時間もあるので、マッサージと酸素ケアをお願いするつもりで向かいました。
店頭で申し込むと、マッサージチェアに座って酸素を吸うというものでした。
しかも、そのマッサージチェアがボロボロな上かなり汚れていて座る気になれず、また、そんなお店の酸素って衛生的に大丈夫なのか不安になり、メニューを変更しました。
「ネイルの塗り直しとハンドマッサージ」
ネイルには興味なかったけど、手が乾燥でガサガサだったし、ハンドマッサージって何気にリラックスできるので、こちらにしました。
結果… ドラックストアで買ってきた様なポンプに入ったクリームでハンドマッサージしてくれるけど、お世辞にも上手とは言い難い。しかも、一瞬で終わり。
ネイルは、どうせはげてくるだろうと思い、クリアをオーダー。
予想通り、帰国時には綺麗さっぱりはげていました。
ここ、わざわざ来る価値あるかなぁ。
私個人的には、ここで時間を費やすより、空港内を歩いて見て回る方が充実していると思いました。
空港そのものは、華やかで楽しいです。
しらーっとゲート変更
スパを出て、ゲートへ向かう途中、一応再度モニターでゲート確認しようと思い見てみると驚きました!
えっ?ゲート141って場所変わってるやん!!
しかも、表示を見ながら歩いていると、渡り廊下みたいな所に誘導された。
これって結局ターミナル3のビルに向かってるんじゃない?
渡り廊下みたいな所で外を見ると、すごい霧。
こんな視界不良でも、飛行機離着陸するんだ…
ZONE5の洗礼
とりあえず頑張って歩いてG141に辿り着きました。
すると、既にZONE1の搭乗が始まっていて、ZONE2と3の人たちの列ができていました。
私のチケットにはZONE5の表示。まだ呼ばれていません。
よかった… 私にはまだ行うべき使命が残っています。
EBB番号の確認です。
カウンターに用のある人が数名並んでいたので、私もその列に並びました。
「EBB番号の登録を確認して欲しい。チケットに表示されている番号が少しおかしいから。」と言うと、ちゃんと確認してくれて、表示がおかしいのは、システム上表示桁数が足りないからこうなっているだけで、正しい番号は登録されている、との返答。
これで安心できます。
ZONE5が呼ばれるまで、暫く座って待ちました。
実は、外を歩いている頃から目眩のような、体がふわふわ浮いているような感じがして、集中力も欠けてきていたのです。
そりゃ、日本から台北経由して太平洋横断後、一度もベッドで寝る事なくそのままうろついているのです。
体も悲鳴を上げるでしょう。
座っていても頭がグルグル回る感じがしてまずいなぁ…と思っていたのだけど、まともな食事を摂っていない事に気付き、手持ちのプロテインバーを食べてタンパク質を補給。
すると、ちょっと気分が落ち着いてきました。
丁度、ZONE5の列が出来始めたので、私も並びに行きました。
体調も回復し、安心したのも束の間、ここでZONE5の洗礼を受けます。
この機ではZONE5が最後の搭乗でした。
ということは… 頭上の棚入れにはもうスペースがありません。
ここに写っている人たちのスーツケース、ゲートで強制的に預け入れ荷物行きです。
「機内にはもうスペースが無いの。あなたのカバンは持って入れないからMEXで受け取って。」と当然の様に言われ、luggage tagが発行され、手際よくスーツケースに貼られ、半券を渡されました。
このフライトが本日最後で乗り継ぎに焦る必要がないのが、不幸中の幸。
Aeromexicoの機内
3フライト連続隣空席!
ゲートで強制スーツケース預けの洗礼を受けたけど、私の席周囲の棚にはまだ余裕がありました。
きっと溢れる前に先手を打って強制預け入れにしたからだと思うけど、ちょっと複雑な気持ちでした。
以下、私がメモしたおおよその時間です。オフィシャル・データではありません。
17:15 door closed
17:17 push back(安全のビデオ中)
その後、ドキドキするくらいの高速taxingの後、17:31 take off
17:22発の便です。かなり優秀。お見事です!
機材は、こちら。
Boeing 737-800 3時間48分のフライトです。
3時間を超えるフライト、しかもFSCの国際線でのミールサービスがスナックという文化。
航空券代はちゃんとFSCとしてのプライドあるお値段です。(子会社やLCCとは一線を画しています。)
時間的にも、ディナーが出る時間ですよね。
チケット購入時から知ってはいましたが、アジア圏内在住者には馴染みの無い感覚です。
中華航空では同じ飛行時間でちゃんと食事が出ました。
でも初めてのAeromexic、フライト自体は快適でした。
以下、私もメモより。(ノンオフィシャル・データです。)
22:23 landing
22:41 gate arrived
22:50 door open
23:10着予定の便です。離陸と共にお見事なオペレーション。
順調にメキシコシティーまで運んでいただきました。
使用後ですが、エコノミーとビジネスの座席写真も載せておきます。
ビジネスは、ヨーロッパでよく見るなんちゃってビジネスではなく、ちゃんと座席に違いがありました。
MEX 自動化ゲート使えます
人の流れに沿ってpassport controlを目指して歩いていると、階下に見えてきました。
向かって右側は人が40−50人程度並んでいる有人窓口、左側は10個くらいありそうな自動化ゲートで誰も利用していません。
前を歩いている人たちは、みんな右側のエスカレーターで降りて行きます。
右も左も表記はどちらも "all passport” 。
係員すら居ないけど、時短になるだろうと左側のエスカレーターで降りて自動化ゲートでチャレンジしてみました。
モニターの指示に従ってパスポートをスキャンし、顔写真を撮られて終わりだった気がします。
指紋は取られなかった気がするけど、ちょっと記憶に自信がありません。
ゲートが開く時にこのチケットが出てきました。
出国時、このQRコードをスキャンしないとけない、とか、表示されたURLからDigital Multiple Migratory Formをダウンロードしないといけない、とか書いているけど、誰に聞いてもこの用紙を扱える人はいませんでした。
最終的に、「気にしなくていいよ」と言われ、そのまま出国してきました。
メキシコシティで自動化ゲートを使えるのは確かで、とても簡単。2−3分で入国できます。
強制預け入れとなった荷物はいつ出てくる?
ゲートで強制的に預け入れ荷物とされてしまった私のスーツケース、どの順番で出てくるのでしょう…
自動化ゲートで入国すると、丁度良いタイミングで荷物が出てくるところでした。
やはり、Sky Priorityが優先されるのかなぁ…なんて思いながら見ていると、一番最初のグループで出てきました。
ぼちぼち23時です。
空港とはいえ、制限区域外を歩くの必要があるので、できるだけ早く出たかったのです。助かりました。
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