SAS100万マイル獲得チャレンジ 5 MEX-JFK 3つのPPラウンジ紹介

スカンジナビア航空による100万ユーロボーナスポイント獲得イベントのチャレンジ中。

2社目のAeromexicoでメキシコシティに来ています。

日本を出国して初のホテル(カプセル)滞在なのに、トラブル対応に追われて身体を休めることができず。

本日は、昼間の便でDeltaでニューヨークJFKへ飛びます。

フライト前に立ち寄ったMEXのPPラウンジも併せて紹介します。

SkyTeam 15社達成状況

デルタ航空のチェックインカウンター

メキシコシティー国際空港 ターミナル2のチェックインカウンターです。

広い空間にAeromexicoが壁一面に並び、対面にはDeltaが幅を効かせ、奥に少しだけLatamのカウンターがありました。

さすが、アエロメヒコのお膝元。

本日はデルタにてメキシコシティからニューヨークJFKまで4時間50分のフライトになります。

デルタのチェックインカウンターでは、男性のスタッフに丁寧に対応して頂きました。

EBB番号の確認は元より、チェックインが早過ぎてゲートが決まっていなかったのだけど、いつもはここだから、この辺りに向かって後でモニターで確認して、とチケットに大きくゲート名を書いてくれました。

ちなみに、デルタもアエロメヒコも航空券はレシート並の感熱紙。ぺらっぺらの紙です。

同じシステムを使っている(アエロメヒコがデルタのシステムをレンタルしている)のでしょうね。こちらもEBBではなくSKから始まり、下四桁はずれています。

でも今回対応してくれたスタッフは仕事が丁寧で、確認もしてくれたので信用できます。

departure hallにも車が展示されていました。

この後、保安検査、出国、保安検査とたいした待ち時間もなく、順調に進みました。

ただ、出国する際に、これをスキャンしてもらうのを忘れていました。

無くしたらいけないと思い、パスポートに挟んでいたのをわざわざ取り出してポケットに入れっぱなしにしていました。

出国してから気づき、すぐに近くにいた保安検査官に見せてどうしたらいいのか聞いてみたけど、あまり見たことが無い様でした。

あそこの係官に見せなさい、いや、ここじゃない、ゲートで見せなさいといくつかたらい回しにされ、最終的にゲートでは「forget it!」と。もういらないから捨てていいよ、と。

結構焦ったのだけど、ラテンのノリで対応されました。

期待してます!PPラウンジ

台北のラウンジで少しサラダを食べて依頼、野菜が取れていません。

MEXのT2には、有難い事にプライオリティ・パスで利用できるラウンジが3ヶ所あります。

  • Salon Premier Ciudad de México
  • Terraza Premier Aeromexico by Heineken
  • VIPort Lounge

VIPort Lounge以外は、アエロメヒコ及びスカイチームコードシェア便搭乗の方のみ利用可能です。

私が利用した時は、VIPort Loungeが4時間、他2ヶ所が3時間の利用時間制限がありました。

記事執筆時は、全て3時間に変わっていました。

VIPort Lounge

時間が早過ぎて他2ヶ所はまだ入れませんでした。

VIPortだけは出発4時間前から利用できるので、入ってみることにしました。

入り口は仰々しく、良さげな雰囲気にテンション上がったのですが…

中はとても狭く、ソファー席に空きなし。カウンター席がかろうじて空いていました。

しかも食事系は全くなく、ドリンクをオーダーしてスタッフに持ってきて貰う雰囲気でした。

想像と違い過ぎてフリーズしてしまったのですが、このラウンジは地階もあるのです。

階段を降りると上階より少し広い空間が広がっていて、ソファー席にも余裕がありました。

とりあえず、ソファーに落ち着いてからカウンターへ向かい、ドリンクをオーダー。

アップルジュースだったかな?

ついでに食べ物は無いのか聞くと、朝食があるので待っててと言われました。

その朝食が写真のこれ。

ナチョスとおそらく豆を煮たのとソース、上から大量のチーズがかけられたもの。

メキシカンですね。

朝食… 想像と全く異なるものが出てきて、再びフリーズ。

味は想像通り。脂っこ過ぎて完食はできませんでした。

Terraza Premier Aeromexico by Heineken

VIport Loungeの向かい側にあります。

アエロメヒコの指定ラウンジなのでしょう。ロゴがみられます。

カウンター席がメイン。

ラウンジ名にハイネケンとある様に、ビールはハイネケン、他のアルコールも充実しているけど、カウンターでオーダーするアルコールは有料です。

部屋が明るいのは、壁と反対側が大きな窓で、飛行機を見ながらくつろげます。

少しだけ食べるものがありました。

水ボトル、有難いです。

コーヒー類はスタッフにオーダーすると持ってきてくれます。

Salon Premier Ciudad de Mexico

こちらも混雑していましたが、階段を登って上に上がるとがら空きです。

ただ、スタッフがサーブしてくれる温かい料理は1Fにしかありません。

hot mealといっても、これが全て。

パイみたいなのは、中にひき肉が混ざった餡が入っています。さっきのラウンジでも同じものがありました。

あと、サラダ類もさっきのラウンジと同じものが用意されていました。

ん〜 私が期待しているラウンジ飯とはかなり違うもので、ちょっと困惑しました。

DeltaでJFKへ飛びます

アエロメヒコだらけ。

ガラス1枚の先は、手が届きそうな所に飛行機。

飛行機がトラックの様に並んでいて、迫力あります。

アエロメヒコの出発が続いたあと、私が搭乗するデルタDL624便の出発です。

今回も3x3席の通路側。

でも、残念ながらこの旅初めて隣席が埋まっていました。

しかも、中央席のおじさん、「自分はよくトイレに立つから、良かったら席を変わろうか?」なんて言ってきます。

「変わって欲しい」とお願いせず「変わろうか」という言い方がその人の人となりを表しています。

「中央席が好きなんて人私は知らない。私は通路側が好きなの。トイレに行きたいなら、教えてくれたらいいから。」と返答。

(余程「just let me ask」と言ってやろうと思ったけど「just let me know」と伝えたのは大人としてのたしなみよ。)

そのおじさん、「チェッ」と舌打ち。

そして、デルタのアプリを使ってアップグレードを何度も試みていた様だけど、満席なのか変更できず。

諦めたようでした。

このフライト、そこそこ満席に近かったです。

搭乗便はB7575-200 MEX15:30発 - JFK21:20着

以下、アンオフィシャル・データです。

15:35 push back

15:40 taxing

15:47 take off

この便は4時間50分の飛行だけど、提供されるサービスはスナックとドリンクだけでした。

食べたい人は別途購入はできます。

これもチケット購入時に確認していた事だけど、やはり、私の感覚には馴染みません。

FSCなのに何故ミールサービスが無い!

以下、アンオフィシャル・データです。

21:40 landing

21:45 gate arrived

21:55 door open

Delta航空 25分ほどの遅延あるも、許容範囲のフライトでした。

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