SAS100万マイル獲得チャレンジ 8 JFK - LHR 憧れのVirgin Atlanticに搭乗!機内は?サービスは?
スカンジナビア航空の100万ユーロポイント獲得イベントにチャレンジ中。
現在3社搭乗済み。
JFKでの空港泊+ラウンジシャワー+朝食を終え、今回はロンドン・ヒースロー空港へ飛びます。
憧れの赤 Virgin Atlanticに搭乗
何故憧れなのか?
それは、イメージです。これって企業にとって大切な戦略ですよね。
コーポレートカラーがビビッドなレッドで英国拠点の航空会社。主に長距離便を飛ばしています。
おしゃれでその辺の会社とは異なる一段上の質・サービスを楽しめる、というのが勝手に抱いたイメージです。
現在日本には就航していない会社なので情報が少なく、想像・期待が膨らみます。
朝8:20の便です。
オンラインチェックインで表示されたチケットには7:45 bordingと記載されていました。
5分前にゲートA7に到着すると、すでにグループ4−5の搭乗が始まっていました。
急いで紙チケットの発券とEBB番号の確認を依頼。
virgin atlanticもdeltaやaeromexicoと同様にEBB番号の桁数不一致で表示されているけど、確認しているので大丈夫。
チケットは昔ながらのしっかりとした紙質で、後ろはこの「赤」
これだけでもテンション上がるし、搭乗への期待が膨らみます。
チケットを手にすると、丁度グループ8が並び始めたので、列に加わります。
並んでいる間に、SASのアプリを何気に開いてみると、good news!
初のユーロボーナスポイント加算は、なんとAeromexico。
正直、事後加算が必要な会社だろうと思っていたのに、搭乗2日後に加算されるなんて、なかなか優秀です。
ご機嫌でヴァージン・アトランティックに搭乗しました。
Virgin Atlantic B787-9 機内の様子
黒の革張りシートでパープルのライティング。エコノミーは3-3-3シート。
朝8時台の照明に相応しいかは別にして、重厚感に加え、ファンキーな雰囲気でワクワクします。
ただ、ほぼ満席のフライトでゆったりとした雰囲気とは程遠いものでした。
だけど、私の隣は空席!ラッキーです。
大西洋横断 約6時間50分のフライトです。
8:05 door close
8:18 push back開始と同時に安全のビデオが始まった。
定時運行、お見事です!
taxing 8:27
take off 8:42
左:タクシング中の景色。日の出30分後
右:離陸後 ジョン・F・ケネディ空港周辺の景色
着席してから徐々に感じていたのだけど、この安全のリーフレットを見て認識しました。
ヴァージン・アトランティク、別に特別おしゃれってワケではない、という事を。
このリーフレットも、わざと70年代レトロを感じさせるイラスト・色味にしているのだとは思うけど、私が期待する洗練されたハイセンスではなかった。
CAさんの制服はコーポレートカラーのvivid redで、これは「間違いなく最強!」でした。
機内食はよき❤️
離陸して約40分ほどしたら、最初のミールサービス。
朝食です。
チキンサンドとチーズサンドを選べたと思います。
パンはボソボソ系ですが、中のモッツァレラとトマトはフレッシュで美味しかったです。
ポテチとチョコは、非常食として確保。
朝食の3時間後に、スナックが配られました。
レモネードがあったので、飲んでみました。
炭酸はいいのだけど、やはり甘くて飲むと余計に喉が渇く感じです。
缶のデザインは可愛い。
その30分後(着陸約1.5時間前)には、夕食が提供されました。
チキンライスだったかな?
悪くないです。
というか、良いです。
サラダなんて、本物のパルメザンが散りばめられていて美味しいし、メインも美味しく頂きました。
甘いだろうな、と覚悟して味見だけ、と思いながら手をつけたチョコムースは、甘さ控えめで美味。
全部平らげてしまいました。
アエロメヒコとデルタでスナックのみの搭乗を経験した後なので、ハードルが低くなっているけど、使っている食材がキチンとしていて美味しい機内食だったと思います。
サービスもしっかりしていて、ヨーロッパ・アメリカ便ならヴァージン使いたくなりました。
ロンドン・ヒースロー空港到着 えっ?制限エリアへ行けない!
19:44 landing
19:48 gate arrived
20:00 door open
20:10到着予定の便です。
定時出発、定時前到着 見事なオペレーションです。
ターミナル3に到着。
現在20:17で、乗り継ぎ便は翌早朝6:40のオスロ行きVS5929。
ターミナル2発なので、ターミナル移動をする必要があります。
トランジットの表示に従って進むと、バス乗り場へ誘導されました。
T2へはバスで行く様です。
しかし、このバス乗り場には他の乗客が居ません。
不安だったので、近くに居たオフィサーにチケットを見せて尋ねてみました。
すると、「君のチケットは明日の便だから、T2へは行けない。ここで入国して明日T2でチェックインする必要がある」
との事。
「明日早朝便なので、制限エリアで待ちたい。」と言っても、ダメでした。
しかも、T3もT2も夜は空港CLOSEDとの事。
今から約8時間、どうやって過ごすのか不安しかないけど、仕方ないので入国する事にします。
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