SAS100万マイル獲得チャレンジ 2 TPE-LAX 意外と快適な長距離便

スカンジナビア航空による100万ユーロボーナスポイント獲得イベントのチャレンジ1社目はChina Airline。

最初のフライトで台北 桃園空港まで飛んできました。

続いては太平洋横断フライト。11時間35分の大移動です。

桃園空港T2のPPラウンジ

トランジット1時間55分なので、ラウンジに寄れないと思っていたのだけど、野菜・果物でビタミン補給、あとタンパク質補給をしたかったので、一瞬寄る事にしました。

プライオリティ・パスでお世話になります。

利用ゲートから一番近かったPlaza Premium Loungeを訪れました。

15時台の中途半端な時間だったからなのか、食事系は残念な感じでした。

飲み物は、ほとんどがサーバーでのサービス。

コーヒー系だけでなっく、水でさえもウォーターサーバーでした。

かろうじて、ビタミン補給。タンパク質取りたかったなぁ。

要注意!なゲートシステム

ボーディングタイムぎりぎりに指定のD8ゲートへ行くと、こんな感じでした。

鳥が至る所に描かれており、空間も贅沢に使われ、ソファーも座り心地良いです。

ただ、空いているワケではないけど、ボーディングタイムぎりぎりにしては人が少なすぎます。

でも、掲示板を見るとボーディング開始にはなっていなかったのでそのまま待っていました。

すると、ある人がスタッフにチケットを見せて、そのまま中に入って行ったのです。

えっ、ここで待っていたら良いワケではないの?!

私も急いでチケットを見せて中に入りました。

中には下へ降りるエスカレーターがあり、その先には…

ここがゲートでした。

しかも、この反対側は

ロス便に搭乗予定の人は、みんなここで待っているのです。

こんなシステム、知らなかった。

あのまま上で待ってたら、最終的に何かアナウンスあったのかなぁ。あっぶな〜!

私がここに辿り着いた時には、すでにビジネスの搭乗が始まっていました。

その後ゲートを閉じて、暫くしてお手伝いが必要な方の搭乗開始。

その後またゲートを閉じて、暫くしてからプレエコー搭乗開始。

終わったらまたゲートを閉じて、今度はエコノミーレーンを開けてようやくエコの搭乗開始。

ビジネスの人が搭乗してからかなり時間が経っています。

TPE-LAX 機材は再びA350-900

前回と同様に、3 x 3 x 3 のシート配列。

そして前回に続き、隣空席!快適に過ごせそうです。

door closedから随分経つけど、駐機場から全く動きません。

遅いなぁと思っていると、ラジオのDJ並みにファンキーな機長アナウンスがありました。

機長:出発時間が過ぎて随分経つのに一体どうなってるんだって、みんな思ってるよね。分かってるよ!僕が説明するね。今空港がとんでもなく混雑してるんだ。でもようやく管制から知らせがあって僕たちの機が離陸順のリストに載ったんだ。僕たちの離陸まであと10 − 15分くらい。もう少し我慢してね!

みたいな雰囲気。

新しい!(私にとっては。) もちろん、台湾人キャプテンではなく、LAというかアメリカ人キャプテンだろうけど、こんなくだけた雰囲気の機長アナウンス、楽しくってテンション上がりました。

16:55発の便だったけど、17:31にようやくスマホを機内モードにして、とアナウンス。

外はすっかり真っ暗。

17:40 やっとpush back 16:55発予定なので、この時点で45分遅延。

17:46 taxing start

17:57 ようやくtake off 機内真っ暗で深夜フライトのイメージです。

* 各時間は、私のメモでオフィシャル・データではありません。

1時間近く遅れて台北を出発。ロスでのトランジット、空港広いし急がなきゃいけないかなぁ…(←不要な心配でした)

機内食メニューが見れる

映画やTV番組、音楽は普通に揃っています。

日本の映画もあったし、日本語字幕映画も少ないけどあったと思います。

マップはもちろんあります。

台北から日本を超えてLAまでの大移動です。

残念なのは、機外カメラがない事。

ただ、私にとって新しい機能もありました。

エコノミーだけど、飲み物と食事のメニューがテキストで見れるんです。

ちなみに日本語なのはタイトルだけ。

内容は台湾語?中国語?と英語です。

こちらが離陸時の食事(夕食)です。

機内が暗かったのに、読書灯の存在を失念していたので、光量不足の写真で失礼します。

悪くはないです。ただ、好みではないだけ。

スモークサーモンはスモークの香りが強く口に広がるけど、サーモンの味がせず何を食べているのか分からなかった。

メインの炒め物は相変わらず味濃くてあんかけを避けて食べました。

確かキクラゲとか色々入っていて食材はちゃんとしたものを使っているのは有り難かったです。

カットフルーツは、あるだけで感謝。

食後の機内は、お休みモードです。

余り寝られなかったけど、時差の為かそんなにしんどくはなかったです。

続いて着陸前の食事(朝食)です。

こちらは普通の洋朝食。

この便、確か紅茶は無くて甘くないお茶をオーダーすると烏龍茶を注がれました。

LAX着陸

朝食を終えて暫くすると、いよいよロスに到着です。

ロス近郊の景色(左)と着陸直前の空港の様子です。

1時間近く遅れて離陸したこの便、到着予定時刻12:30で、13:08 landing, 13:35 door open(ノンオフィシャル・データ)と、離陸遅れそのままの到着でした。

無事アメリカ入国!

は良いのですが、入国審査待ちの間にとんでもない知らせを受けたのです。

余りに大変過ぎてその場では対応できない。

とりあえず今するべき事をしよう、と一生懸命冷静さを取り戻しています。

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